政宗公が文禄2年(1593)朝鮮出兵の折、鉢植にして持ち帰り、慶長14年(1609)、当寺落慶の際、五葉松と共に本堂正面に手植えされた梅。本堂に向かって、右が紅梅、左が白梅である。 地面を這うような姿と八重咲で7,8個かたまって実をつける事から、「臥龍八房」の異称がある。 花期は4月中旬。