宝物館は保存修理が完了した本堂障壁画群と、寺伝来の什宝物を保存管理・展示・調査研究する為に新築され、平成7年(1995)秋に再開館した。 伊達家関連の絵画・茶器、臨済禅文化が創出した墨跡、寄進された絵画・書、松島に関する資料等を中心に展示する。 毎年4月、10月には特別展示室(上段の間、上々段の間)が公開される。